ももクロの子供祭り2012~良い子のみんな集まれーっ!~ このエントリーを含むはてなブックマーク

ももクロがドリフをモチーフに舞台で笑いを取りに行ったと聞いて興味津々でした。
DVDも購入しようと思っていたのですが、Amazonのレビューが酷評なのでずっと悩んでいまして。
とはいえAmazonのレビューを書く人が多数派の意見と一致しているとも素直には思わないので、
この目で見て判断しようと思い、マーケットプレイスなどを眺めては、
「あぁ、ももクロだけあってなかなか値段下がらないなぁ」などと思っていました。
そしたらテレ玉で放送すると聞いて、きた!と思い、本当はめちゃイケじゃなくてこっち観たい!
くらいの気持ちで録画をし、見たらノイズがちょっと入ってて残念。

酷評の気持ちがとてもわかりました。とはいえ、低評価の原因をどこに見つけるかを考えると、
「2012年にももクロにドリフをやらせようとした」というコンセプトから目を向けざるをえません。
確かにドリフは子どもたちのハートを掴んでいた、というには世代じゃないので「らしい」としか言えませんが。
で、このタイミングで舞台での笑いに挑戦させることは目標として決して間違いだとは思いません。
そして、ドリフの鉄板ネタをももクロ流にしたこともわかります。
ただ、そうなんだけど、「これじゃない」感がずっと空間を支配しているんですよ。
ドリフのネタが非常に練られているけれど、そのまま彼女たちにやらせたんじゃしょうがない。
なので、「どこを受け継いで、どこをももクロ流にするか」を結構考えたんだと思います。
たぶん会議で話し合ったらこういう感じにまとまるんだろうな、っていうのは感じました。

問題点の一つとしては、「初めて」だったことが大きいのかな、と思いました。
そういうももクロの姿を見たことがないから見る側も戸惑った面はあると思います。
そして、これを言っちゃうと元も子もないのですが、「ドリフとももクロは違う」ってことですね。
もリフだョ!全員集合でも、佐々木さんに加藤茶の「ちょっとだけよ」のオマージュをやらせて、
それに百田さんがいかりやさん的役割で「あーりんやめなさーい!」って怒る、というのがありましたが、
いや、当てはめればそうなんだけど百田さんそういうキャラじゃないんだよなーっていう。
やっぱそこになっちゃうんですよね、ドリフを当てはめたいのはわかるけど違うんだよ、って。
台本が悪いって意見もわからなくはないですが、そもそものコンセプトがドリフなんだから
ボケを変えたところで解決する問題でもないと思っています。
ドリフの偉大さを大きく捉えすぎた結果、ぜんぜん違うももクロにドリフを当てはめてしまった。
ドリフのネタは毎週の番組で続けられるほど練ってあるわけだから、作家がちょっと考えたくらいじゃ
かえってネタの力を下げることになります。これは本当に難しいお題だと思います。

よくももクロのインタビューでは高い目標を提示されて乗り越えていく、という話が出ますが、
この公演に関しては、その高い目標に全く届かなかった、と言わざるをえません。
明日の子供公演では、おそらく会場的にも内容を昨年とはがらっと変えてくると思います。
どんな公演になるのか、レポを楽しみにしようと思います。

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2013.05.04 | | Comments(0) | Trackback(0) | Idol

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satorare

Author:satorare
関東地方に住む社会人。
30代前半。
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パンダとササノハ
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あたりが好きです。

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