5TH DIMENSION/ももいろクローバーZ このエントリーを含むはてなブックマーク

とりあえず通して聴いてみた感想。今回は敢えて☆評価をつけずに行きます。
今から初めて聴きながら打っていくんで、総評は各曲の感想を書き終わってから。

1. Neo STARGATE

これからすごいことが始まる(と思わせる)某曲な感じからスタート。
これ、ライブでやられるならともかく、アルバムは普通にオリジナル曲から始めて欲しいです。
百歩譲って本来の1曲目とトラックを分けるとかしてもらいたかったです…。
とはいえ、肝心の曲自体はMステかなんかですでに聴いてたのもあって、
思ったより「置いてきぼり」な感じは受けなかったです。好きかどうかはさておいて。
ジャケットとかMVの感じからして、今のももクロのパワープッシュしたいいめーじなんでしょうね。

2. 仮想ディストピア

一発目でインパクト与えた後の曲どう来るかなって思ったらももクロにしては「フツー」な曲。
これは確かにシングル曲にはならない曲ですね。
次の曲に向けてメリハリをつけるという効果を狙っているのかもしれません。

3. 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」

シングル曲で前山田さんの最後の曲なのかな。
あ、なんか別名の企画盤みたいな奴は除いてです。
やっぱまだ前山田さんの曲来ると安心する部分がありますね。
その安心感をこのアルバム通して聴いた時に少しでも変容できるかが勝負だと思います。

4. 5 The POWER

作詞いとうせいこうってまじか!この曲普通にいいかも、って思いました。
頭3曲が「今までのももクロとは違うことを」って考えすぎて作られた感じがしてたんです。
こういう曲から徐々に慣らしていったほうが多くの人にとってスムーズに移行できたんでは?
ま、インパクト狙って始めにあーいうのを持ってきた可能性もあるんですが。

5. 労働讃歌

当時は前山田さんじゃないにしては「ももクロらしい」がかなり上手いこと伝承されてた印象でした。
そしたら次のシングルが「猛烈~」だったんで、イレギュラー的に外部にもってったのかなと。
その予想は大きく外れることをこの後思い知ることになるのですが。
もうすでにちょっと「懐かしい」感じすらしますね。

6. ゲッダーン!

なるほどなるほど。大枠は悪くないんですが、低音のメロディー(ベースラインとも違う)が
もうちょっとキャッチーだと更に良かったかなぁ…惜しいなぁ…。
とはいえ、BGMにしとくのに良さそうですね。
あとはせっかく「Get Down」を「ゲッダーン!」って表現したのなら、
それを上手く脳にこびりつかせる使い方ができるとなお嬉しいですね。

7. Z女戦争

やくしまるえつこ作詞作曲のシングルです。
相対性理論とかやくしまるさんの作品を聴いた経験は多いとはいえないですが、
やくしまるえつこがそれまでのももクロ曲っぽく書いてみた感じだと思いました。
せっかくだったらやくしまるさんっぽい曲を書いて歌わせてみたほうが面白かったかもしれませんが、
まだイメージを崩すにはちょっと早かったのかな。

8. 月と銀紙飛行船

わ!作詞作曲永井ルイさんじゃないですか!
ハロプロ聴いてた身としてはどこか持ち歌っぽくない感じすらしてしまいますねぇ。
多分ライブではモノノフさんの休憩時間ですね。そらずっと声出してる訳にもいかないですからね。
頼んでる人バラバラだからそうなのかもしれませんが、ここまでアルバムの曲の方向性がバラバラだと
好きな曲に出会える可能性は高まりますがアルバム全体でのイメージが個人的には構築しにくいですね。

9. BIRTH Ø BIRTH

これはこないだのMステでやった曲か!確かに1曲目に通じる感じはわかります。
そして作曲編曲はももクロではお馴染みNARASAKIさんなんですね。
ってことは、1曲目とイメージを共有してるんですかね。MV見たらそうなんでしょうね。
この2つのMV作ったってことはやっぱりこの2曲がアルバムイメージなんですかね…?

10. 上球物語 -Carpe diem-

シャ乱Q!って思ったけど違いました。そらそうだ。
作曲編曲されてる横山克さんはももクロへの楽曲提供は何度もありますが、
メインはドラマや映画などのサウンドトラック作られてる方なんですね。
ただこの曲に関しては詞が面白いなぁと思っていたら、作詞のzoppさんは
ジャニーズ曲の作詞をかなりされてる方みたいですね。
ほんとこのアルバム作る人がバラバラで面白いです。

11. 宙飛ぶ!お座敷列車

あれか、西武ドーム生放送で手作りの電車みたいなの持って移動してた曲か!
まぁお遊び曲って感じですね、1曲くらいこういうのがあっていいと思います。
次の曲がバリバリなので変化球としてね。

12. サラバ、愛しき悲しみたちよ

作曲編曲の布袋さんに注目が向けられていましたが、作詞の岩里祐穂さんって
なんか見た名前なような…と思って調べたらBuono!初期に詞書きまくってる人ですね。
(岩里祐穂さんは他にもたくさんの幅広い方に作詞しているのであくまでハロプロ好きの視点として。)
最初布袋さんの曲をももクロが歌ってるだけで何も化学反応起きてないじゃん!と思っていたのですが、
悪魔ちゃんもなかなかいい最終回だったしタイアップとしては今の時代なかなかだったのでは。

13. 灰とダイヤモンド

と、なんだかんだいいつつ最後は前山田さん作曲(作詞編曲は違うのかよ!)で〆。
散々「進化」「5次元」というキーワードを連呼しているアルバムの最後の曲なので、
そのキーワードの正体の答えみたいなものが提示されるのかと思ったらそうじゃなかった。
「進化して新次元に行きます」ってことしか言ってなかったのがすごく気になりました。
この曲自体はアルバム全体から見たら凡曲だと思いますし、結局MVを作った2曲で感じた
ただの「なにこれ?」という気持ちは聴き終わるまで変わらなかったという結果に。

---

なんて、最後の曲の感想で軽くまとめてしまった感じはありますが。
自分の記憶に自信がないので思い違いの可能性も大いにあるのですが、雑誌のインタビューで
「アルバムを通して聞いてもらえば『進化』や『5次元』の意味がわかる」的な発言をしていたと思います。
だから、アルバムを通して聞くまで、Mステで披露した曲だけで『進化』や『5次元』を語るのはやめました。
で、一応昨日QuickJapanのももクロ別冊を買い、今日アルバムをレンタルして聞いてみたわけです。
一応最終的な結論は別冊読んで改めて書くことがあれば書こうと思いますが、アルバム聴いた限りでは
「一般人が初聴きで『なにこれ?』としか思わないような曲も含めていろんなバリエーションの曲歌っていきます」
というメッセージしか鈍感なおいらには読み取れませんでした。
別に「なにこれ?」は問題ないのです、「なにこれ、なんだかわかんないけどなんか引っかかる」のであれば。
ただ、MVまで作られた2曲に関しては「なにこれ、よくわかんない」で止まっちゃうんですよ。

「わかる人だけわかればいい」は、ここまでももクロが広がってくるとどんどん厳しくなってくると思うんです。
西武ドームやら日産スタジアムを「わかる人」だけで埋める気なんでしょうか?
だからむしろおいらはこのアルバムにおいてはあの2曲以外のほうが重要なのではないかと。
ある種、今回のアルバムはコンセプトアルバムって扱いにしちゃって、
ちょっと思い切ったことしてみました、で収束させてったほうがいいのではないかなーと。
アルバムの時期に出た歌番組を見たももクロ興味持ち始めた人たちにとって、
あの2曲を見た時に「やっぱさすがももクロは他と違うぜ!」みたいなことを思ったのか、
「いや、ももクロがこんな歌を歌うところが見たいわけじゃないんだけど…」みたいになったのか。

おいらはそこまでがっつりももクロ好き!ってほどではないという前提でいえば、
「ふるいにかけられて通過できなかった」側になっちゃった感じがしています。
おそらく別冊の方では、アルバムやこれからのももクロの展望みたいなところにも
触れているのではないか、と期待して読みたいと思います。

(追記)

初回版を借りたのでCD2枚組の2枚目を聴いてみたので、思うところを。
ざっくり言うと、1枚目の「進化」する前のほうが好きだったなーという人用の保険って捉えてしまいました。
ここは完全新曲のソロでも収録したほうがよかったかなーと思いました。
「進化」って言いはるなら、純粋に進化形だけで勝負して欲しかったです。
おそらくだけどスタッフ内でも若干意見の相違があったんじゃないかなー?
売れるっていうのはそういうことです。一部の人間で好き勝手に決めれる段階じゃなくなってると思います。
インタビューとかでは少人数チームであることをアピールしていますが。
日産スタジアムどうしようかなぁ。ライブビューイングで見れるならそれでいい気もしてます。
チケット代も安くないですからねー。ちょっと薄めに眺めていこうかなと思っています。

スポンサーサイト

2013.04.27 | | Comments(0) | Trackback(0) | Music

«  | HOME |  »

プロフィール

satorare

Author:satorare
関東地方に住む社会人。
30代前半。
紺野あさ美
福田花音
伊野尾慧
二宮和也
中島健人
伊藤多賀之
パンダとササノハ
トニーとチャールズ
あたりが好きです。

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索